『Ｑ＆Ａ　消費者からみた民法改正』（日本弁護士連合会消費者問題対策委員会　編）が発刊されました。私も執筆を担当させていただきました。

民法は明治２９年に成立しましたが、基本的内容は見直されず現在に至っています。そのため、社会・経済の変化への対応、国民にとってわかりやすい民法とすることを目的として改正が行われることとなりました。今年中にも改正法案が成立予定とされているようです。

本書は、この改正案について消費者被害救済に関連する２４テーマを取り上げた解説書です。一般の方にもわかりやすい書籍ですので、興味のある方はぜひお読みください。